伊藤忠商事、千葉市で日本アクセス専用センターに着工

拠点・施設伊藤忠商事は30日、日本アクセス、新晃、フジタと共同で国土交通省から物流総合効率化計画の認定を受け、千葉市若松町で日本アクセス専用の物流センターに着工すると発表した。

この物件のテナントである日本アクセスは、現在北埼玉にあるセンターから行っている茨城県南東部の店舗配送を、千葉市にセンターを新設・移転することで輸送ルートの短縮化・合理化を図る。輸送距離の削減によりCO2排出量を13％削減するほか、運送会社である新晃のトラック営業所を併設することで事業者間の連携を強化し、トラックの手待ち時間を55％削減する。

■新物流センター概要
名称：千葉市若松町物流センター
所在地：千葉市若葉区若松町439-1
敷地面積：1万4447.38平方メートル
延床面積：1万478.12平方メートル