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東京・千葉・埼玉の分散拠点を集約

日本アクセス、八潮市に3温度帯総合センターを開設

2014年2月5日 (水)

産業・一般日本アクセス、八潮市に3温度帯総合センターを開設日本アクセスは5日、埼玉県八潮市に汎用型大型物流センター「八潮物流センター」を開設したと発表した。汎用施設の1、2階合わせて2万8751平方メートルを利用し、年間326億円を取り扱う。投資額は16億9000万円。

東京・千葉・埼玉エリアで分散していた物流拠点を集約し、品質管理の向上を図るとともに、取引先へのサービス強化、スペースの有効活用に取り組む。また、「部門を越えた情報交換を図る」ことで、得意先の要望にスピーディに対応できるようにする。

新センターは、ドライ・チルド・フローズンの3温度帯総合センターとしてドライソーター・フローズンソーターを導入し、商品の物流品質管理を徹底。冷蔵・冷凍倉庫の温度設定はリモートコントロールで行い、商品管理品質を高める。

東京外環自動車道・首都高速に隣接し、得意先店舗や専用センターなど、商品納入先への立地バランスに優れる。

■日本アクセス八潮物流センターの概要
所在地:埼玉県八潮市新町38(1・2階)
敷地面積:3万4466.73平方メートル
対象延床面積:2万8751.37平方メートル(ピロティ含む)
常温庫面積:1万4164.43平方メートル
冷蔵庫面積:3473.67平方メートル
冷凍庫面積:5406.79平方メートル
事務所ほか:995.97平方メートル
取扱額:326億円(年間)
カバーエリア:東京・千葉・埼玉エリア
稼動:2014年2月6日から段階的に稼動
投資額:16.9億円

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