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DCM、新中計で物流システム改革掲げる

2017年4月11日 (火)

荷主DCMホールディングスは11日、2019年度を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定したと発表した。売上高は16年度に比べ230億円多い4600億円を20年2月期に計画、営業利益は34億円アップの230億円を目指す。

「顧客視点からの流通改革」をコーポレートスローガンに掲げ、「収益性の向上」と「次世代に向けた施策」として(1)商品改革(2)既存店改革(3)新規事業・新業態開発(4)カスタマーリレーションインフラ構築(5)物流・情報システム改革(6)ストアオペレーション改革――など8つの取り組みを進める。

このうち物流・情報システム改革では、(1)物流ネットワークの再構築(2)システム構造のユニット化を推進し、コスト低減、新規グループイン企業への柔軟対応を図る。