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リブタウン、CtoCクロークサービスに保険適用

2017年4月14日 (金)

ロジスティクスCtoCクロークサービス「monooQ」(モノオク)を運営するLibtown(リブタウン、東京都港区)は13日、顧客サービスのサポート体制を整えるため、三井住友海上火災保険の包括的保険(受託者賠償責任保険)に加入したと発表した。

モノオクは、個人間で荷物を「預けたい人」と「預かる人」をマッチングさせるクロークサービス。荷物は自宅など個人所有の空きスペース、オフィスの空きスペースなどで預かる。あらかじめ預ける側が撮影・登録した写真で管理する。

リブタウン、CtoCクロークサービスに保険適用

(出所:Libtown)

利用料金は1日あたりスーツケース2個で1000円を目安としているが、荷物の量や大きさや付加サービスによって預かる側が金額を設定する。都内を中心に44か所で利用できる。

本来、個人同士をつなぐマッチングプラットフォーム型事業の場合、荷物預かり中の過失に対する保険料は荷物を預かる側から徴収するが、同社はこの保険に加入することで、サービスに参加しやすいよう環境を整えた。