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モノオク、空き家をシェア物置きとして活用

2018年4月24日 (火)

ロジスティクス個人間で「使っていない部屋や押入れ」などをトランクルームのように利用するサービスを運営するモノオク(東京都杉並区)は24日、空き家のスペースを物置として活用していくと発表した。

全国の空き家は820万戸、空き家率は13.5%に達しており、防犯上の懸念などから社会的な問題となっていることから、モノオクは「シェアサービスとしてコミュニティーを構築し、地域活性化の一助になれれば」として、空き家を物置きとして活用。1年以内に1万か所の預かり場所の登録を目指す。

モノオクのサービス利用料金は、荷物の量や大きさ、付加サービスによって預かるホストが金額を設定する仕組みとなっており、同社は目安として月額7000円程度を示している。