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2016年度の倉庫・流通施設建設工事、1.8%増加

2017年5月15日 (月)

調査・データ国土交通省が12日公表した2016年度と17年3月の建設工事受注動態統計調査報告(確報)によると、16年度の民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額は前年比1.8%増の7666億9600万円となった。

内訳は、不動産業が運輸・郵便業が2486万6300万円で最も多く、次いで不動産業が2329億2200万円、卸・小売業が1357億8000万円、製造業55億1000万円、サービス業287億2900万円、その他191億200万円、農林漁業169億8800万円、鉱・採石・砂利採取・建設業が48億6000万円と続いた。

3月の民間受注工事のうち倉庫・流通施設の請負契約額は前年同月比25.9%増の1365億3200万円となった。このうち、不動産業が600億6800万円で最も多く、次いで運輸・郵便業が284億3100万円、金融・保険業が199億4800万円、卸・小売業98億7200万円、製造業81億9500万円、農林水産業53億5300万円。