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山善、「ドライバーが気付く宅配ボックス」発売

2017年6月27日 (火)
空白

ロジスティクス山善は27日、コンパクト収納が可能なソフトタイプから防犯性に優れたハードタイプまで幅広いバリエーションを揃えた宅配ボックス「ピーボシリーズ」を6月下旬から販売開始すると発表した。

ソフトタイプピーボ「SPB-1・ASPB‐1」は使用したい時にだけ出すことができる、折り畳み式の宅配ボックス。芯材にプラスチック段ボールを使用し、最大510×420×330ミリまでの荷物を受け取ることができる。

受け取り手順は、印鑑と付属している南京錠を中のポケットに入れ、宅配ドライバーが荷物を入れて受領印を押した後、南京錠をかけるだけで、取付用ワイヤー2メートルが付属しているため、簡易設置でも「安心して」使用できる。

ピーボ「PBH-1・PBH‐1E(1BOX)」「PBH-2・PBH‐2E(2BOX)」は、ハイテンション亜鉛メッキ鋼板製となっている。印鑑を固定式印鑑フォルダーに取り付け、宅配ドライバーが受領印を押すことができる仕様としている。

扉のロックはダイヤル式になっているため、荷物の受け取りだけでなく、発送もこの宅配ボックスを使って集荷を依頼することができる。また、宅配ボックスに気づいてもらえるよう、「宅配ドライバー向け案内POP」を付属している。マグネット式になっているため、取り外して見やすい位置に貼り直すことも可能。

ピーボプレミアム「PBP-1(WH)(SL)」は防犯性とデザイン性にこだわった、溶融亜鉛メッキ鋼板製のボックス。広い開口を確保し、荷物の出し入れがしやすくなっている。ワンウェイシリンダー錠とし、防犯対策に配慮しつつも、宅配ドライバーが回すだけで簡単にロックすることができる。宅配ドライバー向け案内POPも付属している。印鑑は印鑑カールコードに取り付けることが可能。

価格はそれぞれオープンで、全国のホームセンターのほか、同社が運営している家庭用品のインターネット通販「くらしのeショップ」で販売する。