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アイリスオーヤマ、宮城精米工場の包装設備強化

2017年6月28日 (水)
空白

フードアイリスオーヤマは27日、傘下の舞台アグリイノベーション(仙台市青葉区)が亘理精米工場(宮城県亘理町)の南隣に新建屋を建築し、包装設備を強化すると発表した。

単身・共働き世帯の増加や少子高齢化で個食化が進み「無駄なく消費できる小容量の米の市場が拡大している」として、保存しやすいチャック付き袋や食べきりサイズの小容量などの需要が拡大するとみて、多様化する生活者のニーズに合わせた供給体制の強化を図るもの。

新建屋は鉄骨造、平屋構造で延床面積は1054平方メートル。7月中旬から低温製法米を扱う。