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山九、フェンシング・大石姉弟がアジア大会銅メダル

2017年6月29日 (木)

▲左から女子エペ個人・団体の大石栞菜選手、男子フルーレ団体の大石利樹選手

ロジスティクス山九は28日、同社の大石栞奈選手と大石利樹選手の姉弟が、15日から20日にかけて香港で開催されたフェンシング・アジア選手権大会の団体種目でともに銅メダルを獲得したと発表した。

アジア選手権大会は、世界選手権、ワールドカップと並ぶ「重要とされる大会」で、世界ランキングを決定するポイントを獲得できる。

姉の大石栞菜選手は女子エペ個人・団体戦に出場し、個人33位、団体3位を獲得、弟の大石利樹選手は男子フルーレ団体戦に出場し、団体3位に入賞した。共に団体戦の銅メダル獲得に貢献した。

大石栞菜選手は、「入社3年目でやっと形になる結果を残せたことを素直に喜ぶとともにさらなる精進を目指し、頑張っていきたいと思う」と話し、弟の大石利樹選手は「アジア選手権大会という舞台で表彰台に上がれたことをとても嬉しく思う。今後の大会では団体戦だけでなく、個人戦でも表彰台に上がれるよう努めていきたい」とコメントした。