ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

タマディック、フェンシング2選手スポンサー契約

2021年7月15日 (木)

話題タマディック(東京都新宿区)は15日、フェンシング競技女子サーブル日本代表の江村美咲選手と、女子フルーレ日本代表の上野優佳選手の2選手と年間スポンサー契約を締結したと発表した。契約期間はことし4月から2022年3月末まで。

江村美咲(出所:タマディック)

江村選手は大分市出身。全日本フェンシング選手権の女子サーブルで2018・2019年に2連覇を達成。2020年ワールドカップアテネ大会では3位に入賞し、現在の世界ランキングはサーブル日本勢でトップの22位にランクイン。2021年4月には国内で同競技初となるプロ転向を宣言し、注目を集めた。

上野優佳(出所:タマディック)

上野選手は大分県別府市出身。2018年に世界カデ選手権と世界ジュニア選手権、そしてユースオリンピック競技大会にて史上初の3冠を達成。2020年のシニア大会でも世界選手権8強入りなどの実績を残し、世界ランキングではフルーレ日本勢トップの7位にランクイン。東京オリンピック競技大会では、最年少選手として代表に選出された。

タマディックは、2017年に初のアスリート社員(黒木夢/女子エペ)が入社し、以降は「全日本フェンシング選手権」やコロナ禍で中止となったインターハイの代替となる高校生フェンシング全国オープン大会「High School Japan Cup 2020」への協賛など、フェンシング界の将来を担う選手の育成に貢献。今回のスポンサー契約締結により、両選手のサポートを行うとともに、今後もスポーツを通じた社会貢献を続けていく。