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ヨシコン、静岡県で宅配ボックス付戸建分譲

2017年7月25日 (火)

ロジスティクスヨシコンは25日、静岡県湖西市で宅配ボックス付きの戸建て分譲を開始すると発表した。

インターネット通販の利用拡大と比例し、宅配便の再配達が増えていることが社会問題化する一方、共働き世帯の増加などライフスタイルの多様化で日中不在となる世帯が増加している。

そこで同社は「再配送手続きなしに配送された商品を受領できるニーズは今後より高まる」と考え、宅配ボックスを当初から備え付けた新築戸建分譲を展開することにしたという。これまでも分譲マンション事業では宅配ボックスを標準化していた。

まずは湖西市で同社が一体開発を行った宅地分譲地「エンブルタウン湖西鷲津」(全38戸)と分譲マンション「エンブルガーデン浜名湖」(全37戸)の計75戸に対し、宅配ボックスを標準化することで「街全体で配送された商品をいつでも受領できる新しいくらし」を提案する。