ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日新など8社が決算発表、8/7

2017年8月7日 (月)

財務・人事7日決算発表の企業は次の通り。

日新日新・1Q、国内外とも輸出入好調で営業益3割増
丸全昭和運輸丸全・1Q、主力の物流事業で営業益2割増
名鉄運輸名鉄運輸・1Q、人件費・燃料費増え営業益14%減
渋沢倉庫消費財を中心に倉庫、陸上運送、国際輸送業務の取り扱いが増加し、増収…
大東港運取扱いの大部分を占める食品輸入で、畜産物・農産物が増加したほか…
マルハニチロの物流事業積極的な集荷活動による取扱貨物の増加や輸配送事業の伸長があったものの…
玉井商船全体的な船腹量と貿易量のアンバランスの改善が停滞していること…
名港海運輸出貨物で自動車部品の取り扱いが増加したほか…

■渋沢倉庫
消費財を中心に倉庫、陸上運送、国際輸送業務の取り扱いが増加し、増収。営業利益は、業務システム開発に伴う費用の増加があったものの、物流事業の増収効果や不動産事業の営業費用減少により増益を確保した。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
15,5197.5%
営業利益
8490.5%5.5%
経常利益
9305.7%6.0%
当期利益
64210.3%4.1%

■大東港運
取扱いの大部分を占める食品輸入で、畜産物・農産物が増加したほか、水産物も微増ながら収益を後押し、増収増益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,1137.6%
営業利益
25015.7%4.9%
経常利益
26422.8%5.2%
当期利益
18827.6%3.7%

■マルハニチロの物流事業
積極的な集荷活動による取扱貨物の増加や輸配送事業の伸長があったものの、昨年新たに稼働した「出水物流センター」の減価償却費の増加で減収減益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,886-1.4%
営業利益
362-17.0%9.3%

■玉井商船
全体的な船腹量と貿易量のアンバランスの改善が停滞していることなどによる運賃の低迷、その他天候に伴う採算の悪化により前年同期からは改善したものの、黒字化には至らなかった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
96349.6%
営業利益
-206--21.4%
経常利益
-232--24.1%
当期利益
-203--21.1%

■名港海運
輸出貨物で自動車部品の取り扱いが増加したほか、輸入貨物で食糧や非鉄金属の取り扱いが増え、増収増益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
15,3727.6%
営業利益
1,04226.9%6.8%
経常利益
1,34825.6%8.8%
当期利益
1,02523.9%6.7%