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日本産業機械工業会調べ

産業機械輸出契約高24%減、6月

2017年8月10日 (木)

調査・データ日本産業機械工業会は9日、6月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は1738億9700万円(前年同月比24.5%減)となった。

地域別構成比は、アジアが51.4%、アフリカ34.5%、ロシア・東欧5.2%、北米3.8%、欧州2.8%となっている。

機種別では、ボイラ・原動機がアジアの減少で67.4%減、鉱山機械がアジアの減少で59.1%減、化学機械がアフリカの増加で2.6倍増、プラスチック加工機械がアジア・北米の減少で20.5%減となった。

風水力機械はアジアの増加で41.8%増、運搬機械がアジアの増加で8.1倍増、変速機がアジアの減少で11.7%減、金属加工機械がアフリカの減少で45.9%減、冷凍機械がアジアの増加で2.8%増となった。