
▲交付式(写真中央右)楊崇悟・台北税関長(中央左)古角大樹・MLG台湾董事・総経理
認証・表彰商船三井ロジスティクスは28日、台湾現地法人のMOLロジスティクス台湾が9月1日付で台湾税関からAEO事業者の認定を受けた、と発表した。
今回認定を受けたのは、フレイトフォワーダーとカスタムズブローカーの2業種で、同社は「これらの業種で、MOLロジスティクス台湾のコンプライアンス順守とセキュリティ維持が極めて高水準であることが台湾税関により証明された」としている。
AEO認証を取得したことで、今後は税関手続きをより簡素化できるようになるなどの優遇措置を受けられるようになる。
9月12日には桃園空港内の台北税関で交付式が行われ、台北税関長の楊崇悟氏がMOLロジスティクス台湾の古角大樹董事・総経理へ認定証を交付した。