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農水相、肥料原料と輸出両輪で食料SC再構築

2026年5月1日 (金)

▲バングラデシュとの「戦略的パートナーシップ」(出所:農林水産省)

行政・団体鈴木憲和農林水産大臣は4月28日から5月1日にかけ、バングラデシュとマレーシアを訪問した。中東情勢の不安定化を背景に、肥料原料やエネルギー資源の安定調達と、日本産食材の輸出拡大に向けた連携強化を確認した。

バングラデシュでは首相、農業・漁業担当大臣と会談し、2月に署名した日バングラデシュEPA(経済連携協定)を契機に、食料分野の貿易・投資拡大を進める方針で一致した。現地小売やホテル事業者とも意見交換を行い、日本産食材の販路拡大に向けた具体的な需要動向を確認した。あわせて日本企業の水産加工施設を視察し、現地での加工・供給体制の実態を把握した。

マレーシアでは国営エネルギー企業ペトロナスと会談し、尿素やナフサ、原油といった農業生産に不可欠な資源の安定供給について協議した。これらは肥料や燃料の原料として国内農業や食品物流に直結するため、経済安全保障・食料安全保障の両面から重要性が高い。

今回の訪問は、上流の資源調達から下流の食品流通までを含むサプライチェーン全体の強化を狙ったもの。特に肥料原料の確保は農産物の生産量と物流量を左右する要因であり、輸出市場の開拓とあわせて、日本の食料供給網の安定性と国際展開を支える基盤整備につながる。

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