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日本創発グループ、包装内製化で供給体制強化

2026年5月1日 (金)

M&A日本創発グループは1日、連結子会社リングストン(東京都江東区)が紙袋メーカー村上(北区)の製袋事業を譲り受けたと発表した。譲受価額は6900万円。取得対象事業の2025年5月期売上高は7億100万円、経常損失は8400万円。資産1億5600万円、負債8700万円を引き継ぐ。

村上は福島県白河工場で紙袋の一貫生産体制を構築してきた。一方、リングストンはショッパーや商品パッケージの企画・デザインから製造までを手がけ、2025年にはポリエチレン製品メーカーを吸収合併するなど包装資材分野の機能拡張を進めている。

今回の取得により、紙製袋と樹脂パッケージを横断した製品供給体制を確立し、クリエイティブ提案から製造までの一体運営を強化する。グループ内の印刷、加工、ノベルティ機能と連携することで、付加価値の高いパッケージソリューションの提供を狙う。

物流面では、包装資材の内製化により外部調達依存を低減し、リードタイム短縮や在庫適正化、需給変動への対応力向上が見込まれる。特に販促用ショッパーや店頭資材は短納期・小ロット対応が求められる領域であり、生産と供給の一体管理は供給安定性の確保に直結する。

同社は包装分野の機能統合を進め、グループ内シナジーの創出とサプライチェーン全体の最適化を図る構えだ。なお、本件による26年12月期の連結業績への影響は軽微としている。

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