荷主国際協力銀行(JBIC)は1日、出資先である米法人Japan Invest 2(JI2)に対し、1億400万ドルを上限とする貸付契約を締結した。民間金融機関との協調融資で実施し、総額は3億1300万ドルに達する。民間分には日本貿易保険(NEXI)の保険が付される。
同件は、2025年9月に日米政府が合意した「戦略的投資イニシアティブ」に基づく初弾案件で、JI2による米国の原油輸送積出インフラプロジェクトへの投資資金を支援するもの。対象となるプロジェクトはテキサス州沖の深水域において、超大型原油タンカー(VLCC)を直接係留・積載できる輸出ターミナルを整備する計画だ。従来の港湾制約による積み替えや混雑、コスト増、排出増といった課題の解消を狙う。
同インフラの整備により、米国産原油の輸出効率が向上し、海外市場への安定供給体制が強化される見通しだ。特にアジア向け供給の多様化や需給緩和に寄与し、エネルギーサプライチェーンの強靱化につながるとみられる。加えて、関連設備の納入や技術面で日本企業の参画機会が生まれる点も注目される。
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