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JR貨物・中間、鉄道ロジ事業黒字維持

2017年10月30日 (月)

財務・人事日本貨物鉄道(JR貨物)が30日発表した中間(7-9月期)決算は、前期に黒字化を達成した主力の「鉄道ロジスティクス事業」の営業利益が7900万円となり、前年同期比で6億円改善。これにより全体の営業利益は12.2%の増益となった。

鉄道事業は、無駄な空コンテナ回送の削減や列車収支の改善、燃料費など日々の列車運行のオペレーションコスト削減を進めた結果、営業利益が6億円改善。売上高は積合せ貨物の専用列車の増発・新設や、モーダルシフトなどにより3.1%の増収となった。

■2018年3月期第2四半期連結決算

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
93,5172.6%
営業利益
5,33912.2%5.7%
経常利益
4,50220.5%4.8%
当期利益
3,48353.9%3.7%