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トナミ・第一貨物・久留米運送、合弁運送会社を設立

2012年4月16日 (月)

ロジスティクストナミホールディングスは16日、第一貨物、久留米運送との3社合弁による新会社を設立すると発表した。

 

3社はこれまでも業務提携を結び、輸送ネットワークを補完する形で物流サービスの充実・強化に取り組んできた。

 

今後、少子高齢化の進展に伴う労働力人口の減少などにより、ドライバー確保が困難になるとみられていることから、輸送能力の安定的確保、往路・復路の積載効率の向上に向け、「一般貨物自動車運送事業」を運営する新会社の設立に合意したもの。

 

新会社の社名は「ジャパン・トランズ・ライン」で、東京都に本社を開設。第一貨物の坂田昭雄常務が社長に就く。資本金は6000万円で、トナミHDが40%、第一貨物が40%、久留米運送が20%をそれぞれ出資する。

 

既に2日付で準備会社を設立しており、今月中旬に認可申請を行い、8月中旬をメドに営業を開始する。