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Aコープ九州・佐賀が合併、新業態店舗出店へ

2017年12月14日 (木)

M&Aスーパーマーケットを運営するAコープ九州(福岡市東区)とAコープ佐賀(佐賀市)の合併協議が整い、両社は13日、合併契約書に調印した。来年1月の臨時株主総会で合併契約の承認を受け、4月1日付で合併する。存続会社はAコープ九州。

これにより、九州北部域でAコープ店舗事業の経営規模を拡大し、経営基盤を強化するとともに、大型生産者直売所を併設した新業態Aコープ店舗「JAファーマーズ」を出店する。。

合併後は福岡・佐賀・大分の3県域を販売エリアとし、52店舗(福岡16店、佐賀23店、大分13店)、従業員数1298人(18年度)体制となる。18年度の売上計画は282億円。