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小山町、新工業団地造成へ大和ハウスと基本協定

2018年1月18日 (木)

国内大和ハウス工業と静岡県小山町は22日、「上野工業団地」造成事業に関する基本協定締結式を開催する。

小山町では、「湯船原地区」に再生可能エネルギーを活用した産業拠点整備事業を推進している。湯船原地区は300ヘクタールの広大な区域を6つのゾーンに分けており、今回その一つである上野工業団地に2021年度内の分譲をメドとした、「小山湯船原工業団地」「新産業集積エリア」に続く第3の工業団地(48ヘクタール)を造成することで、沿岸部からの工場移転の受け皿としたながら雇用創出などの活性化につなげる。

同エリアでは、具体的なターゲットとして物流産業や食品加工産業、エネルギー関連産業などを主軸とした企業を誘致していく。

22日に、小山町役場で事業協力予定者である、大和ハウスと、上野工業団地の造成と分譲についての基本協定を結ぶ。