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三井倉庫HD、第3四半期利益8.3倍増の33億円

2018年2月6日 (火)

財務・人事三井倉庫ホールディングスは6日、2018年3月期第3四半期(17年4-12月期)決算を発表した。売上高1757億円(前年同期比3.5%増)、営業利益57億円(27.3%増)、四半期最終利益33億円(8.3倍増)。

倉庫業務で注力しているヘルスケア物流、サプライチェーンマネジメント業務の取り扱いが増え、既存業務も堅調に推移して増収増益となった。不動産事業はほぼ横ばい。

通期は売上高2250億円(前期比0.2%減)、営業利益65億円(11.6%増)、最終利益39億円を見込む。通期予想に対する営業利益の進捗は87.9%。

■2018年3月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
175,7863.5%
営業利益
5,71427.3%3.3%
経常利益
5,887125.1%3.3%
当期利益
3,391735.2%1.9%