国際三菱ロジネクストは8日、米国での経営意思決定の最適化などを目的に子会社を設立すると発表した。
同社は、米国子会社であるMitsubishi Caterpillar Forklift America(MCFA)とUniCarriers Americas Corporation(UCA)の2社を通じて、北米市場でフォークリフトの生産販売を行ってきた。
今回、個社事業の競争力強化や環境変化に迅速に対応できる体制の徹底、米国での経営意思決定の最適化を目的として、同社が保有するMCFA・UCAの株式を現物出資する方法により、米国に持株会社としてMitsubishi Logisnext Americasを4月2日付で設立することにした。