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東京海上日動、3/7に北アフリカの物流調査結果発表

2018年3月1日 (木)

イベント東京海上日動火災保険は7日、モロッコ、アルジェリア、インドの物流調査結果をセミナー形式で発表する。

モロッコは昨今の同国経済政策により海外企業の誘致を積極的に行っている。物流ではジブラルタル海峡をはさんで欧州から15キロ足らずの場所に大規模な港湾施設を有し、都市部に主に3つのフリーゾーンを持つ。またアルジェリアは油価の低迷から回復基調にあり、モロッコと同様の地理的メリットも持っている。

このため、両国の物流実態について情報収集するため、1月下旬から2月初旬にかけて社員が現地出張し、モロッコではカサブランカ・ケニトラ・タンジェの各フリーゾーン・港、アルジェリアではオランを訪問、道路状況の把握も含めて多くの情報を得た。その結果、両国の産業・物流に対しての違いや、それぞれの対応方針・考え方が明らかになったという。

同社では過去にもケニアでの物流調査を実施しており、今回がアフリカシリーズ第2弾。両国の物流事情について損害保険会社が東京でセミナーを開催するのは初めての試みとなる。

セミナーでは、昨年11月に実施したインド北西部物流調査と併せて発表する。

■問い合わせ先
東京海上日動火災保険
コマーシャル損害部国際物流第二グループ
担当:渡辺氏
TEL:03-3285-0378