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シーネット、モスバーガーのWMS導入事例公開

2018年4月19日 (木)

調査・データシーネット(千葉県船橋市)は18日、モスバーガーを展開するモスフードサービスへの倉庫管理システム導入事例を載せた「ci.Himalayasシリーズ導入事例集」第21弾をウェブ上で配信開始したと発表した。

モスフードサービスは、販売管理の基幹システム「GENESIS」を採用し、この在庫管理の精度を高めるため、店舗や仕入れ先と連携をとりながら、ITの活用によるサプライチェーンマネジメントを推進していた。

1999年に、シーネットのWMSパッケージをカスタマイズした「Mariana」を導入したことで、賞味期限による一元管理を目的として全センターの倉庫管理システムを統一することが可能になった。

具体的には、関係者全員が情報をリアルタイムに把握できる体制を確立したほか、無駄な移送も削減することができコストアップを抑制、メンテナンス費用がかからないことで業務委託先の物流会社にもコストメリットを供与したという。

事例集は、物流システムの導入を検討している企業などに向けて、倉庫内業務の課題点をシーネットのシステムで「どう解決できたか」、「システム選定のポイント」といった情報を提供している。

■「ci.Himalayasシリーズ導入事例集第21弾」概要
「商流・物流の目的ごとに創り上げたシステムを統合・効率化。分析精度を高め、食の安全・安心を叶えるSCMを確立」
モスフードサービス(外食業)

「WMS×運賃管理で実現した、化学品物流における複数の『荷主』『自社倉庫』『委託倉庫』管理」
丸善(物流業)

「WMSで在庫情報を共有し、顧客対応を迅速化」
善技精密模型(上海、物流業)

「タイ初の三温度帯管理で、日本品質の食品流通を実現」
タイ・マックス・コールドストレージ(物流業)

「音声認識による柔軟な作業体制構築でCSR効果も実現」
三共貨物自動車(物流業)

■事例集ダウンロードページ
https://www.cross-docking.com/case/mos/