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郵船、小学生向けイベントで自動車専用船操縦シミュ

2018年3月7日 (水)

▲昨年夏の様子

空白

ロジスティクス日本郵船は7日、海運の魅力を伝えることで若い船員を増やすための取り組みである「郵船みらいプロジェクト」の一環として、4月3日に都内で開催される「毎日メディアカフェ&毎日小学生新聞学びのフェス2018春」に出展すると発表した。

同社のブースでは、「こども船長全速前進!」をテーマに、小学生が自動車6000台を一度に運ぶ「自動車専用船」の船長として大型船の操船シミュレーションを実施する。行き交う船が多く、操船が難しい世界で有数の海域とされる東京湾とシンガポール海峡の航海を体験できる。また、船や船を動かす船員の魅力について学べる授業も開く。

日本郵船は昨年から同イベントに協賛しており、昨年は春と夏のフェスに出展したほか、年末には毎日メディアカフェと合同で親子向けのイベントを実施した。抽選で選ばれた親子20組を子会社の日本海洋科学に招き、船長・航海士が訓練で実際に使用する360度高画質の大画面シミュレーターでの操船体験を行った後、横浜山下公園で係留されている実物の船「日本郵船氷川丸」を見学した。