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トッパンF、関西基幹工場の増床完了

2018年3月13日 (火)
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拠点・施設トッパン・フォームズは13日、関西圏の基幹工場である「大阪桜井工場」の増床工事を同日完了したと発表した。

増床工事は、顧客から通知物の製造・発送を受託するデータ・プリント・サービス(DPS)の生産体制強化に加え、関連事務業務を受託するビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)エリアを設置し、関西圏での同社社グループのBPO体制を強化することで、主力事業であるデジタルハイブリッド事業の拡大を目的としている。

また情報セキュリティ体制の一層の増強や首都圏との事業継続計画(BCP)体制構築を行うことで、競争力の強化を目指す。

■「大阪桜井工場」の概要(増床後)
所在地:大阪府三島郡島本町桜井3-14-1
敷地面積:1万8000平方メートル
延床面積:増床分6694平方メートル(2025坪)、全体3万5648平方メートル(1万784坪)