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サマリーとエイブルが提携、引越段ボールそのまま保管

2018年3月15日 (木)
空白

M&A「箱」で預ける収納サービス「サマリーポケット」を運営するサマリー(東京都渋谷区)は14日、エイブルとエイブル引越サービスの2社と提携したと発表した。

エイブル引越サービスと共同で、サマリーポケットの専用ボックスとして利用できるオリジナル引越用段ボールを開発した。通常、サマリーポケットを利用する際は専用ボックスを購入してもらう必要がある。

サマリーポケットは、送料無料で専用ボックスを送るだけで月額250円で預けることができるサービス。荷物の管理は、ワインや美術品も扱う倉庫業の老舗・寺田倉庫が担当し、セキュリティや温度・湿度のコントロールを徹底して管理される。預けた荷物の画像はアプリやPCから確認でき、必要になったら最短翌日で取り出すことができる。

また、エイブルが運営する女性入居者向け会員クラブ「MAISON ABLE CLUB」の会員特典として、サマリーポケットのサービスを提供開始した。入会すると、何箱でも最大2か月間無料で保管可能となっている。