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NTTロジスコ、大規模災害想定した危機管理演習

2018年3月15日 (木)
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環境・CSRNTTロジスコは15日、東日本大震災から7年目を迎えるにあたり、9日に千葉県直下地震「最大震度6強」の発生を想定した危機管理演習を実施した、と発表した。

災害発生時に物流を途絶えさせることのないよう、昨年に引き続き災害時の情報伝達や設備復旧・事業継続の対応を含めて演習を行った。

▲被災センターの状況を把握している様子

千葉物流センター、平和島物流センター、神奈川物流センター、メディカルロジスティクスセンター、埼玉物流センターで停電、水道管破裂による断水、通信障害、液状化現象による地面の一部陥没、照明器具落下、保管商品の落下、倉庫内設備の故障、負傷者2人――を想定。

災害発生から災害対策本部設置までの初動、倉庫建物、保管商品、倉庫内設備、情報システムの被害といった被災状況の確認、衛星携帯電話の動作確認、物流センターでの発電機の始動と給電確認などを行った。