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DBJ、苫小牧市の食品用冷凍冷蔵倉庫整備に出資

2018年3月20日 (火)

産業・一般日本政策投資銀行(DBJ)は20日、苫小牧埠頭(北海道苫小牧市)などとともに、北海道クールロジスティクスプレイス(同)に対し、出資を実施したと発表した。

北海道クールロジスティクスプレイスは、苫小牧港で港湾立地型の食品用冷凍冷蔵倉庫を整備することを目的に、同港を事業拠点とする苫小牧埠頭によって昨年12月に設立された。

今回の出資は、苫小牧港で同社が新たに事業を立ち上げることにより、季節変動が大きい道内食品出荷の安定化・平準化、食品加工業の集積、人手不足を踏まえた道内産品の混載・共同化、空港と連携した輸出入体制の強化などの物流高度化を進めることで、北海道の食関連産業の高付加価値化を目指すもので、北海道が策定した北海道食の輸出拡大戦略や国による農林水産物・食品の輸出促進を踏まえた取り組みとなっている。

DBJは、この取り組みが苫小牧港の機能強化による物流高度化を通じて、北海道の食関連産業の活性化・競争力強化に貢献ることを評価し、「特定投資業務」を活用した新規事業立ち上げのサポートを行うこととした。

■新設冷凍冷蔵倉庫の概要
建設地:北海道苫小牧市字弁天1番地44-45(苫小牧東港区・国際コンテナターミナル隣接地)
竣工時期2:019年度上期
設備:収容能力:2万1000トン(冷蔵7900トン、冷凍7000トン、冷凍・冷蔵切替6100トン)
温度帯:冷蔵0~15度、冷凍-40~25度、冷凍・冷蔵切替-25度~15度
機能:CA冷蔵庫(2100トン)、急速冷凍庫、加除湿装置
取扱品目:食品加工品(冷凍食品・菓子など)、加工用中間製品、農産物(野菜、コメ、豆、果実など)、畜産物(牛肉、牛乳、乳製品など)、水産物(ホタテ、鮭、スケトウダラなど)