ライク、需要増加受け物流向け人材会社設立

産業・一般人材関連事業を手がけるライクは25日、物流部門の需要が全国的に増加しているとして、子会社のライクスタッフィングから物流・工場向けの事業を分社化し、新会社「ライクワークス」を立ち上げると発表した。

ライクスタッフィングは「フリーター」「ニート」など若年層の社会進出支援からスタートし、結婚・出産・介護などへと事業領域を拡大。現在は全国でモバイル・アパレル業界やコールセンター、物流、保育・介護業界でサービスを展開している。

これらのうち、特に物流・ファクトリー部門の需要が全国的に増えていることから、部門の独立性を高めて事業拡大のスピードを上げるため、分社化することを決めた。新会社は東京・渋谷に本社を置く。