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三井E&Sマシナリー、インドネシア向け港湾荷役クレーン受注

2018年6月26日 (火)
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国際三井E&Sホールディングスは26日、三井E&Sマシナリー(東京都中央区)がインドネシア・Prima Terminal Petikemas(PTP)社から、北スマトラ州のブラワンコンテナターミナルフェーズ2向けに岸壁用ガントリークレーン4基を受注したと発表した。

この案件は第1国営港湾運営会社の子会社であるPTPが2019年内に開業を予定しているブラワンコンテナターミナルの拡張バースで使用するクレーンの調達で、三井E&Sマシナリーは隣接するブラワン港既存国内コンテナバース向けに昨年11月に受注したクレーン2基を含め、計6基のクレーンを19年に段階的に納入する。

ブラワン港は、インドネシア西部に位置しマラッカ海峡に面した港湾で、インドネシア政府も同港を西のハブ港として戦略的に開発・整備を進めようとしている。