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データ・テック、バック操作も診断するセイフティレコーダ

2018年7月3日 (火)
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サービス・商品データ・テック(東京都大田区)は2日、安全教育に活用可能なバック操作診断機能を備えた新型車載機「SR PocketII」(セイフティレコーダポケット・ツー)を、9月から販売開始すると発表した。

バック診断では、バックギアON、OFFをトリガーとしてバック操作に関する走行データを記録するほか、バック時の時刻、場所、平均速度、最高速度、距離を記録、バックギアON時に3秒以上停止(後方確認)したかを「○×」で判定する。

事故やヒヤリハットのような非日常の運転だけでなく、日常の運転に特化して点数化することで、ドライバー自身も気づかない運転の「クセ」を見える化できるようになる。

危険・注意挙動に対しては、車の複合的な挙動を分析して指導すべき運転操作のみをピックアップすることで効率的なヒヤリハットの振り返りを実現できる。

作業スイッチボックス、ETC2.0、温度ユニット・コントローラへの接続が可能。通信ユニットとの接続で通信型タイプとしても利用できる。将来的には外部ドラレコとも連携する。

■問い合わせ先
データ・テック
営業本部
TEL:03-5703-7060