調査・データZMP(東京都文京区)は13日、ローソン、慶應義塾大学SFC研究所と協力し、大学キャンパス内でコンビニ商品の配送サービスを実証実験すると発表した。
この事業では、自動走行・モビリティサービス分野で、AIを活用した安全確実な宅配ロボットシステムの開発・サービス実証を実施する。複雑な環境を自律走行し商品を消費者へ届ける宅配ロボット「CarriRo Delivery」(キャリロデリバリー)を活用し、実運用に近いフィールドで検証を行う。注文から受取りに至る一連の動作もスマート化を図り、ラストワンマイルの無人化に挑戦する。
プロジェクトの詳細は、18日から20日まで開催する「第10回 ZMPフォーラム」の2日目に発表するとしている。また同時に、キャリロデリバリーの新モデルの発表とデモンストレーションを実施する。
■「ZMPフォーラム」開催概要
開催日時
2018年7月18日(水)10-18時(18時30分~懇親会)
2018年7月19日(木)10-17時(17時~商品デモ&体験会)
2018年7月20日(金)10-18時
会場:東京都千代田区飯田橋3-8-5住友不動産飯田橋駅前ビル(ベルサール飯田橋駅前)
参加費:無料(懇親会は有料)
プログラム詳細:http://www.zmp.co.jp/products/10th_forum
申込み:https://www4.revn.jp/zmpforum2018/