公募・入札ZMPは21日、歩道走行を目指す宅配ロボット「キャリロデリバリー」に、カルガモのような追従機能を持つ物流支援ロボット「キャリロ」を追従走行させる実証実験を行った、と発表した。
今後もスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、クリーニング、飲料メーカー、自動販売機メーカー、飲食店など、配達員の人手不足で課題を抱える事業者とともに実証実験を続ける考え。
今後はサービス開始に向けた課題の抽出や有効性の検証を行うため、業種ごとに実証実験を実施する計画で、3月末までそれぞれの業種で協力事業者を募集する。