ロジスティクス東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、オマーンのアルフタイシ運輸通信相が17日、国際航空貨物地区を視察するため同ターミナルを訪問したと発表した。
自国の空港拡張計画が控えていることから、アルフタイシ運輸通信相は最新鋭の設備を整えた航空貨物ターミナル、生鮮棟、太陽光発電システムに強い関心を示した。
オマーンからは航空貨物としてインゲン豆などを輸入しているが、TIACTでは「これを機に24時間ノンストップオペレーションの羽田空港を利用してもらえたら」と期待している。