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中・鉄道コンテナ輸送会社が「一帯一路」取組み講演

2018年8月9日 (木)

イベント日本能率協会は9月14日、東京ビッグサイトで「『一帯一路』経済フォーラム」を開催する。中国とヨーロッパを結ぶ貿易貨物鉄道路線「中欧班列」は、 一帯一路構想の中心でユーラシア大陸を横断するルートとして注目を集めている。今回、中国で鉄道コンテナ輸送を担う唯一の国有企業「中鉄集装箱運輸」が、この取組みについて日本で初めて講演する。

フォーラムでは、同社のほかマイツ、中国交通建設、日新、日通国際物流、カザフスタン大使館、シノトランスジャパン、パシフィックインターナショナルラインズが登壇し、中国交通建設の海外事業展開や、日本企業の中欧鉄道貨物の運輸使用状況と今後の展望、カザフスタンの一帯一路物流、鉄道と海運を活用した複合運輸などを解説する。

2017年11月に、安倍晋三首相は習近平中国国家主席との会談で「一帯一路政策は日中両国と現地国でも意義がある」と述べ、日本としても積極的に支援していくことを表明した。こうした動きを受け、フォーラムでは、一帯一路政策の現状の把握と今後のビジネスの可能性を探ることを目的に開催する。

「第13回国際物流総合展」と同時開催となっており、参加費は日本能率協会法人会員企業・国際物流総合展出展企業が3万円(税別)、一般が3万6000円。参加希望者はウェブで申し込む。詳細は次の通り。

■開催概要
名称:「一帯一路」経済フォーラム
開催日:2018年9月14日(金)10-16時40分「第13回国際物流総合展」と同時・同会場開催
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)会議棟
主催:一般社団法人日本能率協会
協賛:マイツ、中国経済雑誌社
後援:中華人民共和国駐日本国大使館
定員:200人
使用言語:日中同時通訳
登壇企業:マイツ、中国交通建設、日新、中鉄集総箱運輸、日通国際物流、カザフスタン大使館、シノトランスジャパン、パシフィックインターナショナルラインズ
参加料:日本能率協会法人会員・国際物流総合展出展企業が3万円/人(税抜)、一般が3万6000円(税抜)/人
公式サイト:http://clk.nxlk.jp/P9vFiBlc