調査・データ函館税関の発表によると、7月の管内貿易は輸出で船舶、自動車部品、鉄鋼くずなどが減少し、4か月ぶりのマイナス、輸入は石油製品、非鉄金属鉱、一般機械などが増加し、19か月連続のプラスとなった。
輸出は0.5%減の503億5000万円で、4か月ぶりのマイナス。船舶、自動車の部分品、鉄鋼くずなどが減少し、一般機械、鉄鋼などが増加した。
輸入は13.7%増の1417億5800万円で、19か月連続のプラスとなった。石油製品、非鉄金属鉱、一般機械などが増加し、ウッドチップ、鉄鋼などが減少した。差引額は914億円の輸入超過。