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アルフレッサ、川崎市に再生医療品輸送拠点

2018年8月22日 (水)

メディカルアルフレッサホールディングスは21日、再生医療製品の保管・輸送拠点として、川崎市川崎区に「殿町再生医療流通ステーション」を設置したと発表した。

アルフレッサは、三菱倉庫と業務委託契約を締結し、川崎市の「ライフイノベーションセンター」に入居する三菱倉庫の「殿町バイオロジスティクスセンター」内に1日から設置した。

殿町再生医療流通ステーションは、液体窒素を用いた設備機器などで超低温の保管・輸送環境を整備し、顧客ニーズに応じた保管・輸送に関する業務に対応することが可能となっている。

今後、治験製品を中心に取り扱い実績を増やしながら再生医療等製品の保管・輸送に関するノウハウを蓄積し、将来的にアルフレッサグループの全国の主要拠点に同水準の再生医療等製品に適した保管施設を構築し、全国流通ネットワークを構築する計画。

■施設の概要
名称:殿町再生医療流通ステーション
所在地:川崎市川崎区殿町3-25-22「ライフイノベーションセンター」三菱倉庫「殿町バイオロジスティクスセンター」内