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三菱ふそう、高積載実現の中型トラック新モデル

2018年8月27日 (月)
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サービス・商品三菱ふそうトラック・バスは27日、最新排出ガス規制に適合し、高積載量を実現した中型トラック「ファイター」の新モデルを8月から販売を開始すると発表した。

ファイターに「4気筒エンジン」を搭載したもので、これにより最新排出ガス規制に適合するとともに、2017年度重量車燃費基準プラス5%を達成。従来の「6気筒エンジン」搭載車に対し、最大300キロの重量を軽減したことで、車両総重量クラストップの積載量を確保した。特に一般道主体の走行で、優れた燃費性能と高積載で高い輸送効率を実現した。

準中型免許対応(車両総重量7.5トン)車についても、仮眠やリクライニングが可能となるフルキャブ、大型トラック同等のボデー幅が搭載可能な広幅キャブも設定。また、精密機械や生鮮食品の輸送に適したエアサス仕様車を設定した。