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北陽電機、測域センサーによる物流効率化技術展示

2018年9月4日 (火)

イベント産業用センサーメーカーの北陽電機(大阪市中央区)は4日、レーザー光で物体までの距離を測定するセンサー技術を用い、物流効率を高めるソリューションを11日に開幕する国際物流総合展(東京ビッグサイト)で展示する、と発表した。

LiDAR(ライダー)と呼ばれる測域センサーを使い、無人搬送台車(AGV)が周囲の環境を計測しながら自律走行する「ガイドレス化」や障害物検知を実現するほか、港湾でコンテナの位置を検出して積み込みや荷降ろし作業を自動化したり、物流倉庫の作業員の動線を計測して作業効率を高めたり、といった安全対策を紹介する。

▲イメージ図