インフォセンス、IoT用いた倉庫作業改善コンサル開始

ロジスティクスインフォセンス（福岡市博多区）は10日、シーイーシーの作業動態分析ソリューション「スマートロガー」を活用した、クイック物流診断サービス「QUICK Analysis for Logi」（クイック・アナリシス・フォー・ロジ）の提供を開始すると発表した。

同サービスは、物流センターの作業状況をスピーディに「見える化」し、改善ポイントを報告するコンサルティングサービス。スマートウォッチとビーコンで作業者の稼働情報は自動収集され、同社コンサルタントがデータを多角的に分析し診断結果を報告する。

具体的には、スマートロガーが現場データを自動収集することで、調査工数の低減により低価格を実現した。現場は作業中にスマートウォッチを付けるだけで診断可能なため、現場に負担無く、短期間に必要データを収集できる。収集したデータはコンサルタントが多角的に分析し、評価結果をレポートする。

■「QUICK Analysis for Logi」詳細
http://www.info-sense.co.jp/service/quick-analysis.html