

ロジスティクス日本郵船は21日、一般財団法人経済広報センターに協力し、同センター主催の「教員の民間企業研修」として、8月20日から21日の2日間にわたって東京都品川区教育委員会から小・中学校の教員10人を受け入れた、と発表した。
研修は、学校の夏休み期間中、教員に企業活動の考え方、環境課題への取り組みなどについて理解を深めてもらい、研修体験を子供たちに伝えてもらうとともに今後の学校運営に活かすことを目的に実施されているもので、同社の研修受け入れは今回で24回目になる。
研修では同社の事業紹介や、取り組む環境課題についての解説を行ったほか、日本海洋科学での大型操船シミュレーター体験、日本郵船氷川丸・歴史博物館の訪問、大井コンテナターミナル見学を実施した。