ロジスティクス東北運輸局は4日、国土交通省の認定を受けた「手ぶら観光」カウンターが、JR男鹿駅の男鹿駅観光案内所に設置されると発表した。秋田県内で初となる。
国交省では、訪日外国人旅行者が利用しやすい手荷物サービスの普及を図るため、英語対応が可能であるなど、一定の条件を満たすカウンターを、共通ロゴマークの使用ができる手ぶら観光カウンターとして認定している。
今回の設置により、東北地方の手ぶら観光カウンターは、JR仙台駅、エスパル仙台本館地下、仙台国際空港、弘前市観光案内所、盛岡駅ビルフェザン、一ノ関駅前の地域活性化拠点施設「一BA」の既設カウンターとあわせて、7か所目となった。