ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

阪急阪神エクス、ことしも宝塚台湾講演を輸送サポート

2018年10月11日 (木)

▲コンテナに収納された大階段

空白

▲関空内倉庫に搬入された貨物

ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは11日、台湾の台北市と高雄市で20日から11月5日に開催される「第三回宝塚歌劇台湾公演」の舞台装置や衣装などを、阪急阪神エクスプレス(台湾)と連携してことしも一貫輸送サービスで届けると発表した。

宝塚歌劇台湾公演の貨物輸送は、2013年と15年に続き3回目で、今回は海上・航空輸送に、台湾での都市間輸送も加えた全ての輸送モードで対応する。

輸送品目は、大階段から化粧小物や釘に至るまで3000アイテム以上に及び、カルネ手帳を利用した輸出入通関手続き、ヘアスプレーやラッカー類は一般貨物とは分けて梱包し直し、航空輸送上の危険品として航空機に搭載、陸送では大型車両の通行規制や道路状況の確認、劇場への搬出入は貨物ゲートの間口や高さ、運搬経路の確認など、綿密な輸送計画の下で多岐に渡る書類のアレンジや事前の調整を経て、現在までに台北までの輸送が完了している。

▲煌紅パネルのコンテナ詰め