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DPワールド、カヤオ港20年で10億ドル投資

2026年8月14日 (金)

国際DPワールド(UAE)は13日、ペルーのカヤオ港での事業開始から20年を迎えたと発表した。2006年の運営開始以降、港湾インフラの拡張や荷役設備の更新、デジタル技術の導入などに10億ドルを投じ、コンテナ取扱能力を拡大してきた。

(出所:DPワールド)

同社のカヤオ港ターミナルは、過去20年間で累計2200万TEU超のコンテナを取り扱った。25年には年間取扱量が初めて200万TEUを突破し、現在はペルー国内のコンテナ貨物の6割程度を取り扱う。26年1-5月には、同国の輸出貨物の48%、輸入貨物の61%が同ターミナルを経由したという。

24年には4億ドルを投じた拡張工事を完了し、「Bicentennial Pier」を供用開始した。これにより年間取扱能力を270万TEUに引き上げ、大型船への対応も強化した。

設備の電動化も進めており、構内輸送用の電動車両36台を導入したほか、電気自動車向けの港湾専用充電設備を整備。ヤードクレーンについても、ほぼ全機の電動化を進めている。

今後は、南ターミナルの追加拡張に13億ドル超を投資する計画を進める。実現すれば年間取扱能力は最大430万TEUに拡大する見通しで、20.8ヘクタールの港外待機・荷役関連用地も整備する計画としている。

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