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スーパーデリバリー、日本介護協会を物流サポート

2018年11月1日 (木)

ロジスティクスラクーンホールディングスは1日、傘下のラクーンコマース(東京都中央区)が日本介護協会と連携したと発表した。ラクーンコマースが運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」は日本介護協会の法人スポンサーとして、介護に必要な備品や消耗品調達の面から介護事業者をサポートする。

スーパーデリバリーは、事業者が利用できる仕入れサイトで、ファッション・雑貨を中心とした幅広いアイテムを1点から卸価格で購入できる。ベッド、布団、シーツなどの家具や寝具、おむつやマスクなどの消耗品、食器やスリッパなどの生活用品など、介護に必要なアイテムも充実している。

一方、日本介護協会は「人を育み 未来につながる 魅力ある社会をつくる」をスローガンとし、日本の介護のあり方を考え提言するとともに、業界内外を問わず介護の魅力を発信していくことを目的とした団体。「介護甲子園」などのイベント開催や情報誌の発行など介護業界を盛り上げるさまざまな活動を行っている。

介護に関わる事業者にスーパーデリバリーを利用してもらうことで、介護に必要な消耗品や備品調達にかかる手間とコストを削減できると考え、今回の連携に至った。

今後は、協賛する介護甲子園をはじめとしたイベントへの参加や情報誌でのスーパーデリバリーの情報掲載、またセミナー開催などを通じ、日本介護協会に所属する7000を超える会員や各イベントに参加する介護事務所に積極的な情報発信を行う。