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大宝運輸、経営者資産管理会社が筆頭株主に

2018年11月5日 (月)

ロジスティクス大宝運輸の創業者一族の資産管理会社で同社の小笠原忍社長が代表を務める「SKO」(名古屋市北区)は5日、小笠原和俊会長の持ち株の大部分を取得する。取得目的について、資産管理会社は「安定株主として長期保有すること」としている。

小笠原会長は大宝運輸株式の22.78%に相当する16万9900株(9月20日時点)を保有し、同社の筆頭株主となっていたが、このうち14万7900株を資産管理会社が買い取り、大宝運輸に対する持ち分を19.83%として同会長に代わって筆頭株主となる。同会長の移動後の持ち分は2.95%。