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大東港運など物流関連3社が中間決算

2018年11月5日 (月)

財務・人事5日決算発表の企業は次の通り。

日本水産の物流事業営業再開した冷蔵庫の影響もあり売上は増加したものの…
マルハニチロの物流事業冷蔵保管事業で首都圏をはじめとする…
大東港運増収となった一方…

■日本水産の物流事業
営業再開した冷蔵庫の影響もあり売上は増加したものの、労務費や電力料などのコストが増加し、セグメント利益は減少した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
8,3651.9%
営業利益
925-6.6%11.1%

■マルハニチロの物流事業
冷蔵保管事業で首都圏をはじめとする大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだ。積極的な集荷活動による取扱貨物の増加や輸配送事業の伸長があったものの、燃料調整費の上昇に伴う動力費の増加や労務コストの増加、平和島物流センターの新規稼働に伴う賃借料の増加により、増収減益。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
8,2405.0%
営業利益
791-2.2%9.6%

■大東港運
増収となった一方、経常利益は昨年度後半からの物流コスト増加の影響を受けて減益となった。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
11,1816.7%
営業利益
391-3.4%3.5%
経常利益
412-1.5%3.7%
四半期純利益
265-5.6%2.4%