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三井倉庫HDなど物流関連9社が中間決算

2018年11月6日 (火)

財務・人事6日決算発表の企業は次の通り。

三井倉庫ホールディングスコスト抑制策で財務改善
C&Fロジホールディングス外注費削減で増益確保
ニチレイの低温物流事業TC事業好調で増収増益
丸和運輸機関食品物流や医薬・医療物流のほか…
東都水産の冷蔵倉庫・関連事業カナダ現地子会社のエアロトレーディング…

■遠州トラック
燃料費が高騰したことに加え、労働需給の逼迫により外注費が上昇したこと、労働力不足を補うための環境改善に投資したことなどで営業減益。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
13,3697.9%
営業利益
669-9.3%5.0%
経常利益
662-5.7%5.0%
四半期純利益
568-2.9%4.2%

■日本石油輸送
石油輸送事業や高圧ガス輸送事業などが堅調に推移して増収を確保したものの、燃料費や人件費などの増加で営業利益は減少した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
15,5466.4%
営業利益
218-7.0%1.4%
経常利益
39910.5%2.6%
四半期純利益
2509.8%1.6%

■ケイヒン
倉庫保管などの国内貨物の取扱いが堅調に推移したほか、複合一貫輸送、輸出車両の海上輸送、プロジェクト貨物、港湾作業の取扱いも増加したことで増収。一方、作業費の増加により、営業利益は減少した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
24,83411.6%
営業利益
583-15.0%2.3%
経常利益
675-2.8%2.7%
四半期純利益
385-32.6%1.6%

■リンコーコーポレーション
コンテナ貨物を中心に取扱数量が輸出入ともに増加。また、ホテル事業部門に加え、機械販売部門、商品販売部門も堅調に推移し、グループ収益は大きく伸長した。

▽2019年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
8,83810.7%
営業利益
44783.0%5.1%
経常利益
45890.1%5.2%
四半期純利益
335607.9%3.8%